北越谷駅から徒歩3分で行けるバングラディシュレストラン『BANI(バァニ)』。
以前は同じく北越谷の久伊豆神社に近いところにありましたが、北越谷駅近くに移転しました。
この記事では平日ランチタイムに行ったときの様子をレポートします。
『BANI』ってどんな店?
![BANI(遠景)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/6548f8f76f365d0dd91ae5db98e9748a.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
BANIは越谷ではめずらしいバングラディシュ料理が食べられるお店です。
カレーやビリヤニなど日本でも知名度の高い料理のほか、ポロタ、ブナキチュリなどあまり耳なじみのない料理も味わえます。.
店内はシンプルな食堂風
![BANI(店内テーブル席)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/b3e723b75828be2fa81d88df4ac1b772.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
店内には4人掛けテーブルが5つとシンプルなつくりです。
テーブルはゆとりをもって配置されているので落ち着きます。
![BANI(店内カウンター)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/24954060f790269fa7e916f016eb0605.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
カウンター席もあります。
新型コロナウイルス感染拡大防止のためカウンターと厨房の間はビニールシートで区切られています。
![BANI(壁面)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/76cc3618ac7718fadff9eec495625289.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
壁には拡大コピーしたバングラディシュの写真。
写真を見て地図を調べて気づきましたが、バングラディシュって海に面しているんですよね。
日本と国旗が似ていてインドの近く(となり)ということぐらいしか予備知識がありませんでした。
![高梨リンカ](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/07/da3ca02f3f1ff9eb172ce985e9318b75.jpg?w=880&ssl=1)
写真を見て料理を食べると国への興味がわいてきますね
店主さんは日本語上手
店主さんは外国の方ですが、日本語がお上手でフレンドリーです。
メニューの内容など詳しい説明を聞いても分かりやすく答えてくれます。
![BANI(グリーンパパイヤの辛み和え)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/565da3dda47c56980b34a1a755309d96.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
私が行った日はたまたま仕込み(試作品?)をしていた「グリーンパパイヤの辛み和え」を試食させてくれました。
もちろん私だけでなく他のお客さんにも。
![高梨リンカ](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/07/da3ca02f3f1ff9eb172ce985e9318b75.jpg?w=880&ssl=1)
突き抜けるさわやかな辛みがめちゃくちゃおいしかったです!
平日ランチのこみ具合は?
路地を入らないと見えない場所のためか、ランチタイムでもこむことはありませんでした。
入ってきても予約したテイクアウト商品を取りにきたというお客さんもいましたし、満席で入れないという心配はなさそうです。
ランチメニューは650~900円
![BANI(ランチメニュー)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/cc6914a7e6cf33c4b45146387aa8da0f.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
BANIのランチメニューはカレーやビリヤニなど数種類から選べます。
ランチメニューは仕入れなどの関係で流動的だそうです。
この日はもう少し待ってもらえればカレーうどんができると言っていました。
もし食べたいものが決まっているなら前日にでもインスタなどで聞いてみると良いかもしれません。
テイクアウトあり
BANIではテイクアウトもできます。
テイクアウトメニューはとくに決まっておらず、メニューを見て持ち帰りたいものがあれば相談するスタイルです。
チキンカレーは日本人好みの味
![BANI(チキンカレーセット)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/e01abab11882ddae0e1f9278c845f1c2.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
チキンカレーセットをポロタで注文。
シンプルな生野菜サラダとレンズ豆のスープがついたセットです。
![BANI(チキンカレーのお肉)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/f914cd4881ba92ab77f6124a905e3a1d.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
チキンカレーは鶏肉とじゃがいもが入った、日本の家庭料理でもよく見るタイプです。
味も日本風というかおうちのカレーに近い感じで食べやすい。
とはいえおうちカレーにはないスパイスの風味もあります。
辛味はそこまで強くない、というかほとんど辛みはありません。
クセがなく食べやすいカレーです。
![BANI(ポロタ)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/376788adf2ee967f092fbd072630d100.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
カレーに合わせる穀物はライス、ポロタ、ロティの3種類から選べます。
私はポロタをチョイス。
味や食感はピタパンが近いかもしれません。
かむと素朴な甘みが広がっておいしいです。たぶん小さい子供が大好きな味。
ちなみにロティはポロタの全粒粉バージョンって感じで甘みがありません。
どちらもナンとはまた違ったおいしさでカレーに合います。
ウーバーイーツ導入店
![BANI(ウーバーイーツのキーマカレー)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/03/80b40c68dc4961ebfea2f6840059e208.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
BANIはウーバーイーツを導入しています。
ポロタ(orロティorライス)もついてボリューム満点です!
北越谷駅からの行き方
- 北越谷駅東口を出てまっすぐ
- 2つ目の信号で右斜め前の路地へ
- 突き当りを右へ
- デビ横の階段を上がれば到着
![北越谷駅東口](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2019/03/38443c533c84c3dbc41340b31f98d4f4.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
北越谷駅東口を出たら駅前通りをまっすぐ進みます。
2つ目の信号がある交差点の右前方の路地を入ります。
![北越谷駅東口交差点](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/a3a94a079f592c32db5e2d4080fccb59.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
ポラスとキャノンボールの間の路地なんですけど、ちょっと分かりにくいですよね。
少し進むとインド・ネパール料理のデビが見え、その2階がBANIです。
![BANI(入口)](https://i0.wp.com/koshigaya-biyori.com/wp-content/uploads/2020/10/c8eb9927fc1ad728b79be77f89539d26.jpg?resize=680%2C390&ssl=1)
外階段を2階へ上がると入口があります。
詳細情報
住所:越谷市大沢3-18-16 2階
TEL:048-977-8361
定休日:金曜ランチ・日曜
営業時間:
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:00~24:00
※ラストオーダーは30分前
URL:https://foodplace.jp/ba-ni/
Instagram:https://www.instagram.com/bani_bangladesh
『BANI』のおすすめポイントまとめ
- バングラディシュ料理が食べられる!
- 店主が日本語上手でフレンドリー!
- クセのない食べやすいカレー!
バングラディシュ料理を食べたことがない人でも安心して入れるお店です。
カレーも食べやすい味なので、辛味や独特のスパイスはちょっと苦手かもという人でも大丈夫。
バングラディシュ料理デビューしてみたい人におすすめです!