大袋駅から徒歩12分、下間久里の旧4号線(日光街道)沿いにある『蕎麦処 砂場』。
こちらは「間久里 砂場」で古利根川のほうにある「増林 砂場」はまた別のお店です。ご注意を。
この記事では平日ランチタイムに行ったときの様子をレポートします。
『砂場』ってどんな店?
砂場はいわゆる「おそば屋」さんです。
丼や一品料理もありますが、やっぱりメインはそばですね。
私が子どものころからあったので、長く営業されているのだと思います。
店内は昔ながらのおそば屋さん
店内は広く、お座敷席もテーブル席もあります。
お座敷はゆったり広いので、赤ちゃん連れでもゆっくり過ごせそう。
通路の広さが昔ながらのお店って感じですよね。
座敷席の壁にメニューの短冊が並んでいるのも良いです。
窓側にはグループで座れるテーブル席があります。
中央はカウンターのようなテーブル席で、サッと食べたい1人ランチはここがちょうど良さそう。
平日ランチのこみ具合は?
オープンより数分早くお店に入りましたが、すでに先客がいました。
12時ころには数組のお客さんが入ってきてにぎやかに。
ちょうど新型コロナウイルス第三波の時期でしたがお客さんが入っていたので、何もなければもっと混むことが予想されます。
ただ、1人や2人でサッと食べてすぐに帰るお客さんも多いようなので、少人数ならフラッと入っても大丈夫かなと思います。
そばメニューは700円~
せいろそばが700円で、卵丼が800円。
そば(うどん)もご飯ものも1000円でおなかいっぱいになれる価格設定ですね。
枝豆やなめこおろし、天ぷらなど一品料理もあります。
もちろんアルコールもあるので、一品料理で飲んだ後にシメのそば…なんて楽しみ方もしてみたいです。
サラダうどんや鍋焼きうどんなど、季節メニューもあります。
うどんにもできることを考えると、かなりメニューは豊富です。
鴨せいろは濃厚な旨味
店員さんにおすすめされた「鴨せいろ(1200円)」を注文。
そばは細めで色白。ノド越しが良いです。
あっさりしていてつるつるっと食べられます。
鴨せいろだとつゆがたっぷり絡んでおいしいです。
大ぶりの鴨肉はねぎと合わせていただきます。
臭みはまったくなしで食べやすい。
ひかえめに添えられたゆずの皮も良いアクセントにでした
せいろって見た目的に量が少なく感じるんですけど、鴨肉をはじめとした具だくさんの汁は満腹感があります。
シメはそば湯。
そばがあっさり系だったので、そば湯もあっさりしていますね。
おかげで鴨汁もするするっと飲み干してしまいました。うまいっ!
車での行き方
大袋駅からだと徒歩12分。
駅から歩けなくもないですが、ちょっと遠いかな。
駅からお店の近くへのバスもありませんしね。
旧4号線(日光街道)沿いなので、車で行くのがおすすめです。
大袋からせんげん台方面へ進むと右側、アイビーボウルの向かいにあります。
詳細情報
住所:越谷市下間久里886-68
TEL:0489750994
定休日:火曜
営業時間:11:30~21:00
※Paypay使用可能
駐車場あり
お店の前が駐車場になっていますし、お店の奥にも止められます。
全員マイカーの大人数ということでもなければ、駐車場の心配はいらなさそうです。
『砂場』のおすすめポイントまとめ
- そばは白くて細め!
- メニューが豊富!
- Paypayが使える!
私はそばもラーメンも細麺が好きなので、砂場のそばはドンピシャです。
メニューはそば屋のなかでも多い方じゃないかと思います。
牡蠣そばやカレー南蛮など、王道からはちょっと外れたメニューも試してみたいですね。
あと、そば屋でPaypayが使えるのってうれしくないですか?
昔ながらのお店はキャッシュレス対応がないことも多く、現金を持たないことの多い私は泣く泣く入店をあきらめることもあるので…。
昔ながらのお店ではありますが入りやすくておいしいです。
気になっていたらぜひフラッと立ち寄ってみてくださいね。